CR-XのDNAを受け継ぐCR-Zにホンダの神髄を見る!

プリウスと比較されがちなCR-Z

ハイブリッドであることから、常にトヨタのプリウスと比較対象されがちですが、CR-Zという車は、プリウスの対局にある車でもなく、ライバルでもありません。少なくとも、ホンダの開発者はそう言いたかったのではないか?と想像します。

一世を風靡したCR-XのDNAを受け継ぐ

CR-Zを語る上で、忘れてはならない車があります。かつて「ライトウェイトスポーツ」として大人気を博した名車CR-X。その車です。

CR-Zというその名からも分かる通り、CR-Zは、CR-Xからの純血統的進化形であり、本田ボーイズレーサーのハイブリッド化なのです。

CR-Xは、免許取り立ての若者や、あるいは女の子にでも軽々と扱え、キビキビ走り、キビキビ曲がって、文字通りボーイズたちにモータースポーツの「楽しさ」を教えました。

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今でも中古市場では、程度がよければ100万円?150万円以上という高値で取引されているCR-Xですが、その購入比較として、プリウスの中古をあげる人は皆無でしょう。CR-XはCR-X。代替えになる車種はCR-Zのみです。

1987年に登場したCR-Xは、同92年に電動オープントップの『デルソル』が出ただけで、フルモデルチェンジは行われませんでした。

ところが、それから10年以上を経た2008年。CR-Zは、当時、CR-Xユーザーや、CR-Xを愛した人たちが夢見た通りの「未来形」として登場したのです。しかも夢のハイブリッド。まったくもって「期待をうらぎらない本田技研」がそこにありました。

Hondaさん(@honda)が投稿した写真 -

ただのハイブリッドカーじゃない

試乗すれば、なおのこと、その進化形であることがわかります。サイズこそ、CR-Xよりも全長・全幅がそれぞれ60mm大きくなっていますが、正常進化の範囲でしょう。キビキビ走り、キビキビ曲がり、女の子にも手軽に扱える。

まさに、CR-Xのハイブリッド化モデル。もし、CR-Xが発売された1987年にハイブリッドエンジンが開発されていたら、ホンダは間違いなく、CR-Xにそのエンジンを与えたはずです。

プリウスとの燃費比較や、ましてや室内や荷室の広さなどを比べても、実は意味がありません。それは、フィットやシビックハイブリッドにまかせて。CR-Zは、「いかにドライブを楽しめるか?」を追求したスポーツモデルなのですから。

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