日本最強のスーパーカー!ホンダが来春にも新型NSXをデビューさせる

ホンダを代表する車と言えばスポーツカーのNSXですが、そのNSXが来年に再び登場するといわれています。その新型NSXは最新の技術がたくさん搭載されているハイテクカーで、大変注目されています。

超ハイスペックなNSX

ホンダはこの新型NSXを報道陣にすでに公開していていますので、ある程度のスぺックは公表されています。まず排気量はV6・3.5リッターターボエンジンで後輪に一つ、前輪の左右に二つのモーターを配置するハイブリッドの4WDというが最大の特徴で、500馬力以上という超ハイスペックカーです。そしてトランスミッションは9速のツインクラッチ式を搭載しています。

また新型NSXは世界のスーパーカーと同じく、エンジンを後ろに縦置きするミドシップレイアウトを採用しています。旧型はV6エンジンを横置きしていてこの点がマイナスポイントでしたが、新型はこれでスーパーカーの仲間入りをしたといわれています。そしてもちろん旧型と同じようにアルミボディを採用しています。

噂されているNSXの価格

気になる価格ですが約1800万円といわれていて、同じスペックのスーパーカーに比べるとかなり割安です。たとえばフェラーリ458は3000万円以上しますし、マクラーレンも3000万円以上しますのでこれらに比べると割安です。

しかしこれらのスーパーカーはV8エンジンであるのに対して新型NSXはV6エンジンですし、ハイブリッドでもありますので、世界のスーパーカー好きに受け入れられるのかは、少し疑問が残ると思います。日本でもトヨタがレクサスLFAを限定で販売しましたが、これは3000万円以上する完全なスーパーカーです。エンジンは数少ないV10でカーボンボディで、しかも限定車ということで世界中で話題になりました。新型NSXのようなハイテクカーは世界のお金持ちはどのように評価するのでしょうか。

まとめ

初代NSXはバブル期に開発されて1990~2005年まで販売されました。オールアルミボディ世界ではじめて採用したのが話題になりましたが、これ以降、フェラーリやアウディなどの高級車メーカーがアルミボディを採用するようになりました。

コンパクトなボディと軽量化されたボディのおかげでたいへん運動性能が良く、世界中で人気が出ましたので、何度もマイナーチェンジを行い、15年という長い間販売された車ですが、新型も旧型と同じような日本を代表するような車になってほしいなあ、と思いますね。

初代マツダロードスターB2 LIMITEDをスカイレンタカーで
初代マツダロードスターB2 LIMITEDをスカイレンタカーで
スカイレンタカー沖縄・北海道・九州 Jネットレンタカー北海道~名古屋~沖縄
CATEGORY