ラグジュアリーSUV感溢れるレクサスのフラッグシップモデル「LX」

このタイプはランドクルーザーをベースにしたタイプになり、元々初代は1996年に北米で設定されています。日本で発売された、ランドクルーザーのシグナスは2代目とされています。

パワフルなデザインと走り

そして、今回登場した3代目では、ベース車両は、2015年8月15日にマイナーチェンジを受けたランドクルーザー200になります。ボディの基本部分ではランドクルーザーと同じになりますが、デザインフィロソフィー「L-finesse」によりフロントマスクは特徴的なデザインとなっています。

そもそもランドクルーザーは全体的に四角く、車高は高めと、そして迫力あるスタイルで、いわゆる、ごつくてデカいといった印象が強いです。一方、特徴的ともいえるフロントマスクは独特のスピンドルグリルで力強い印象があります。

また、サイドはフロント同様、下部に厚みを持たせて力強い印象となっています。それでいて全体的にスタイリッシュな感もあり、ごつくてデカいといった印象ではなく、ラグジュアリーある高級感が漂います。


重量級のフルサイズボディ

ボディサイズははかなり大きく、全長は5,065mm、全幅は1,980mm、全高は1,910mm、ホイールベースは2,850mm、最小回転半径は5.9mと、日本のSUVでは最大サイズとなります。

他車を圧倒する居住性

次に内装デザインでは、居住空間の広さなどは基本的にはランドクルーザーと同様、ゆとりの3列シートになっています。どの座席でも膝前の空間にもゆとりがあり、ゆったりと座ることができるのも特徴です。

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特に運転席では見晴らしが良く、又、1列目と2列目のシートは非常に広々としている為、快適なドライブを楽しむ事が出来ます。

そしてインテリアでは、革や本木目など高級素材を各部に使用しており、仕上がりはとても高級感抜群、豪華になっています。

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また、渋滞情報の精度を高めた12.3インチモニターの新型SDナビゲーションシステムを採用、そしてこちらはオプションになりますが、11.6インチディスプレイをフロントシートのシートバックに2台設置できるリヤシートエンターテインメントシステムが用意されています。

大排気量エンジンを搭載

そしてエンジン周りでは、5.7Lエンジン V8+8ATになり、377ps/5600rpm、534Nm/3200rpmと迫力ある性能を誇ります。また、これだけ大きなエンジンにも関わらず、わずか2,000rpmから最大トルクの90%の発生を実現してくれますので、低・中速域はもちろん高速走行でも充分な加速を発揮してくれます。

8速ATSuper ECTではなめらかな変速フィーリングと高速走行時の優れた静粛性、そして低燃費とすぐれた動力性能を可能にしています。燃費は6.5リットルになりますが、5.7Lの排気量ながらにして4.0Lエンジンクラス並みの低燃費を実現しているのです。

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レクサスLXは、オフロード走行を念頭においてはいるが、オンロードでの上質な乗り味と操縦安定性の高さは高い次元にあるといえるでしょう。

最新鋭の安全技術

また、最近注目を集める安全装備では、単眼カメラとミリ波レーダーの組み合わせにより、歩行者検知機能付の衝突回避や被害軽減ブレーキ、車線逸脱を知らせるレーンディパーチャーアラート、先行車や対向車を遮光し、ハイビームを照射するアダプティブハイビームシステム、高速道路で先行車との車間距離を適切に保ちながら追従走行可能なレーダークルーズコントロールなどパッケージ化した予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が標準装備されています。

ランドクルーザーと比較しても様々な特徴があります。又、価格は1100万円と400万円という価格差があるのも事実です。まさに日本を代表する高級SUVではないでしょうか。


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