これがスバルの代表車だ！走行性能・安全性能抜群のインプレッサ！

そんなインプレッサには「インプレッサスポーツ」というハッチバックモデルと「Ｇ４」というセダンタイプの２種類があります。このほかにインプレッサという名前ではありませんが、「ＸＶ」という最低地上高を高めてオフロードも走行できるタイプもあります。

排気量は1.6リッターと2リッターで、スポーツには2リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルもあります。初代から3代目まではターボモデルがありましたが、現行モデルではラインナップされていません。

スバル車の水平対向エンジン

スバル車の特徴は何といっても水平対向エンジンで、重心が低くできる点です。また前輪駆動ベースながらエンジンが縦置きですので、後輪駆動車の様な素直なハンドリングが楽しめることが魅力です。こうしたエンジンレイアウトをしているのはスバルとアウディのみです。

インプレッサは、欧州車と比較しても遜色ない走りをもち、優れた操縦安定性で安心して走れ、高い水準の評価を獲得しています。

走行時に感じられる絶大な安心感

このエンジンレイアウトのおかげでスバルの4WDシステムはたいへん性能が高く、どんな場面でも安心してドライブできるというメリットが得られのです。例えば、スキーなどのウインタースポーツをする方は雪道はもちろん、高速道路でも安定した走りが味わえるのでおススメの車です。

インプレッサのサイズは約4.4mでそんなに大きくはありませんので、取り回しが良く、直進時はもちろん、カーブでは車両の傾きが制御され、急ハンドルを切っても挙動の乱れが少ないです。都会でも楽々運転できるのが特徴です。

そしてインプレッサにはスバルお得意の「アイサイト」も搭載されています。アイサイトは衝突防止装置の先駆け的存在で、前方の車に追随して走るクルーズコントロールや車線逸脱防止装置などがセットになっていますので、ぜひ装着してみたい装備です。現行ではバージョン3へと進化しています。

欧州車と比較

インプレッサはサイズや排気量で見ると、アウディA3がライバルになります。A3は最も安いモデルでも300万円以上しますがインプレッサの場合、1.6リッターのアイサイト付きで約200万円、2リッターで約230万円です。またハイブリッドモデルは約250万円と結構安く設定されていてお買い得です。

そんなに大きな車は必要ないけれど、旅行やスキーなどレジャーで車を使う機会がおい人にはインプレッサはおススメの車だと思います。